文献
J-GLOBAL ID:201602006844881270   整理番号:74A0370755

清酒醸造における脂質の動向 I 酒造米の脂質の精米歩合による脂肪酸組成の変化

著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号: 11  ページ: 713-717  発行年: 1973年 
JST資料番号: F0231A  ISSN: 0002-1407  CODEN: NNKKAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
昭和46年産のニホンハレを精米歩合80,75,70,60各%にっき精,各白米からソノクスレー抽出器て粗脂肪(A)を,テーラー法て結合脂質(B)を得,A,Bの構成脂肪酸(a)組成を検討。A含量は精米歩合の低下につれ減少,Bは各白米で06%とほぼ一定。Aはトリクリセリト(b)か主体,精米歩合低下につれモノクリセリトや遊離aの比率が増加。aはC16.0,C18.2,C18.1酸が主体,精米歩合低下にっれ飽和酸の割合か増加し量的に多いbにおいて顕著。BではC16.0酸の比率か高く,a組成の精米歩合による変化は小さかった;写図4表7参15
引用文献 (15件):
  • (1) 小幡孝之,難波康之祐,小武山温之:昭和43年度日本醗酵工学会要旨集, p. 4 (1968).
  • (2) 吉沢淑:醸協, 61, 626 (1966).
  • (3) 吉沢淑,小柴美津江,大塚謙一:醸協, 61, 824 (1966).
  • (4) 蟹江松雄:醸協, 61, 663 (1966).
  • (5) 井上浩,森田日出男,鵜飼勝:醗工, 45, 305 (1967).
もっと見る

前のページに戻る