抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
電流滴定,光度滴定,その他の機器による滴定でえられる双曲線形の滴定曲線を直線的に外そうすることによって生ずる滴定誤差を系統的にもとめる方法につき述べる。その方法では,滴定が次のような一段階イオン会合反応,mA+nB〓A
mB
mに基づいて進行し,測定した物理的性質は既知の最小値と最大値の間に含まれると仮定する。この方法は,滴定終点の決定に適しており,滴定曲線がいろいろな形をしているときでも適用できる。また,ある滴定を行なうときの最適実験条件をえらぶのにも適用できる。各種滴定形に応じた補正係数を用い,誤差を論じた;写図4表3参14