抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラット脳切片を用い,’H-コリンの流入・流出について各種の実験条件下で検討。その結果,担体仲介移行系によるコリンの蓄積は1受動的拡散と平行していた。NaCl50mM添加はコリン蓄積に影響はなかったが,LiCl50mM添加は3H-物質の蓄積を阻害。脳切片に蓄積された酸に可溶の’H-物質は,60%がボスホリルコリン,5%がアセチルコリン,30%がコリンであった。アジ化物,KCI50mM,ヘミコリニウム-3,ウァベインは3H-コリンの蓄積を抑制し,テトロドトキシンはきっ抗的に作用した。蓄積した3H-物質は,ポストミトコンドリア上清分画に局在;写図4表5参26