文献

J-GLOBAL ID：201602006863638718   整理番号：66A0290060

分別照射条件下の化学的防護剤の作用 I 防護剤投与量の関数,投与の方法,照射の条件による動物体内AET分布

Effect of chemical protective agents under conditions of fractionated irradiationI DistributionJ of AET in the animal organism as a function of the dose of the protector means of introduction and conditions of irradiation.

著者 (2件)： YARMONENKO S P ,  ET AL
資料名： 不明
ページ： 130-136  発行年： 1965年 
JST資料番号： Z0000A  資料種別： 不明
発行国： その他 (ZZZ) 

抄録/ポイント： 雄白ハツカネズミにAET-³⁵Sを皮下,直腸,腹腔内注射後の分布を検討。AETの相対分布は用量には無関係,一方用量,照射量同時に減少すると分布の減少が起きた。このことは不対称ジスルフィド機構と同様カウンターラジカル機構の概念に矛盾。血中,肝臓中のAET含量は腹腔内注射後2.5minで最大 30min後より減少開始。致死量投与による死亡時脳内絶対量は耐容量投与の場合の蓄積量より2~4倍小。従ってAETの急性毒性の機構に対して中枢作用は2次的と結論。分別照射による分布は実際に不変化で,抗放射線効果の増加の観察値を説明づけることは出来なかった;表7参10(吉岡 正則)

タイトルに関連する用語 (9件)： 分別 ,  化学 ,  防護剤 ,  投与量 ,  関数 ,  投与 ,  動物 ,  AET ,  分布