抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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実験用ガラス3K
2O・7SiO
2のアンバー発色団では,鉄が3価の状態にある。これはガラスが過度の還元条件下で融解するときアンバー着色強度が減少することから結論できる。発色団の吸着ピークは425,295nm(吸数係数はそれぞれ9000,26000lmol
-1cm
-1)に存在し,3個の酸素と1個のいおうで四面体配位をなす鉄(III)と,1個のアルカリイオン(SがFe(III)とSiで共有されるとき)と,いおうの過剰電荷を中和するための付加的アルカリイオンから構成される。ESR研究では,アンバーガラスの共鳴はg値>6で起ることを示す;写図6表7参10