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J-GLOBAL ID:201602006869665601   整理番号:72A0394012

耐凍害性指標としての長さ変化の適用性

著者 (2件):
資料名:
号: 25  ページ: 313-316  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0276A  ISSN: 0370-9914  CODEN: SGNEA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 予稿  発行国: 日本 (JPN) 
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種々の実験結果をもとに,耐凍害性指標としての長さ変化の適用性を検討.凍伸度の測定は動弾性係数の測定に比べて容易であり,自記記録も可能である.しかし,熱膨張,乾燥収縮などの挙動を含むことがあり,温度,乾燥度を規正あるいは補正することが必要であるが,通常行なわれる凍結融解試験の範囲で,試験体はすべて湿潤状態のままであり,一般に問題はない.常用範囲の調合のコンクリートについて,崩壊前の試験体で測定される膨張量は,熱挙動と比較して著しく大きい.このため微小な性状変化を問題とせず,比較試験的に凍伸度を使用する場合,温度の相違にもとずく誤差は無視してもよいと考えられる:参6
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