抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高密度ポリエチレン680~120Cの温度で押出すと,延伸倍率で16倍に相当する高加工度の押出し物が得られた.押出し物は透明で,120C近い高温でも収縮を起こさなかった.押出し物は80%を越える結晶化度を示し,結晶c軸は押出し方向によく配向しており,配向関数はf
s=0.99.この方向にそっての弾性率は3×10
11dyn/cm
2に達した,電子顕微鏡による観察では,500Å程度のミクロフィブリルが見られ,押出し物はへき開しやすかった.押出し過程でポリエチレンは純そ性体として挙動するものと考えられ,それに基いた解析の結果は実験結果とよく一致:参7