抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アイリッシュ海と大西洋とを結ぶメナイ海狭での潮流を電磁気的方法によって観測調査した。電圧-流速の関係を定めるために直流電流計を用い,起電力が局地的電磁誘導にのみ関係していることがわかった。海狭の必要な断面の平均流速を表わすものと考えてよい。潮流についてと同時に潮流以外の要素についても検討し,潮位差や風応力も考慮した。風がなければ恒流は大潮のとき約800m
3/sec,小潮のとき約330m
3/secである。風応力が海狭方向に100m
2/secのとき恒流は190m
3/secだけ変化する。南西風が強いと恒流は平常とは逆向きになる;写図6表1参8