抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラットにおいてチオペンタールの耐薬性の発生と発生後の時間的経過を検討。チオペンタールの耐薬性が生ずるには最低4時間が必要であり,最大の耐薬性が現れるのは第1回投与後約21時間であった。30分間内で4回投与した場合,4回目の作用は2回目に比べて有意な耐薬性が見られた。24時間間隔で投与した場合は順に耐薬性が増していった。しかし,このようなチオペンタールの耐薬性を検討する時には実験動物のへばりも考慮しなければならない。というのは,50mg/kgを毎日投与していると死亡する例が多くなってくるからである;表5参16