抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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N,N’ビスベンジルオキシカルボニル-L-アラニル-L-シスチンジエチルエステルを亜鉛-塩酸で還元開裂させてZ-Ala-Cys-OEtとし,DCCIで脱水して2-(1-ベンジルオキシカルボニルアミノエチル)-R-Δ
2-チアゾリン-4-カルボン酸エチル(A)を調製しても,L-2-ベンジルオキシカルボニルアミノプロピオイミノエチルエーテルとシステインエチルエステル塩酸塩とからAを調製してもアラニン残基は完全にラセミ化した.アラニンのかわりにイソロイシンをもちいてAと類似のイミダゾリンを上記の2方法で合成してもN-末端アミノ酸はα位のエビ化を伴い,酸加水分解して得たアミノ酸を分析して確認:参12