抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Sailorらの示した方法を適用して得られたGagliotiらの粉末の中性子回折に対する分解能と明るさの関係に基き,与えられた回折ピークの半値幅に対し,最大の明るさを与えるコリメータ系の発散角を決定する問題を調べた。Gagliotiらがこの問題な調べ,一般的な指示を得たのに対し,ここではi番目のコリメータ(i=1,2,3)に対する発散角α
iの最適値を解析的に求める方法を示した。α
iは試料のブラッグ角をθ
B,モノクロメータ結晶のブラッグ角をθ
Mとしてa=tanθ
B/tanθ
Mに強く依存し,最良の発散角が特に問題になるaの大きなところではCagliotiの求めたα
3>α
2>α
1の関係が得られる;図2参5