抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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小角X線散乱は希薄なコロイド懸濁液,とくにio-1000Åの大きさの粒子の研究に有用である。いくつかの方法による散乱成績の分析結果を要約。平均分子量は散乱曲線から得られる量のうち,平均回転半径,VZ/VおよびS/Vから求められる。ここでVとSはそれぞれ粒子の容積と表面積の平均値を示している。懸濁液中の微小の板状粒子の厚さも測定できる。小角X線散乱法は酸化トリウムやモンモリロナイトの懸濁液の研究によって例証され,実験装置や操作も述べており.他の研究手段とも比較;写図3表1参29