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J-GLOBAL ID:201602006901376676   整理番号:67A0050117

木質材料の音響学的研究I木材の垂直入射吸音率について

著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 177-182  発行年: 1967年 
JST資料番号: F0852A  ISSN: 0021-4795  CODEN: MKZGA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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木材の垂直入射吸音率を管内法の定在波法装置によって測定した。測定周波数は800~5000cpsであった。本試験の結果は,木材の吸音率は音波の入射面によって異なる。入射面が繊維方向となす角度が67~90°のとき(横断面付近)最大となり,接線面または半径面で最小である。周波数特性から3つの型に分類した。I型(ヤナギ,ヤチダモ)多孔質材料に類似,II型(キリ,カエデ)板振動による吸音が主,III型(ツガ,スギ)低周波域で板振動,高周波域で細孔による吸音を示す。吸音率は試料の厚さが増せば減少するがある厚さ以上でほぼ一定になる;表11参2
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