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J-GLOBAL ID:201602006929839230   整理番号:64A0204140

ニッケルの真空融解

Плавка никеля в вакууме.
著者 (3件):
資料名:
巻: 1964  号:ページ: 62-68  発行年: 1964年 
JST資料番号: R0143A  ISSN: 0363-0797  CODEN: IVUMA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 旧ソビエト連邦 (SUN) 
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Niの真空融解を50kgの高周波炉により行なった。2×10-3mmHgの真空度でNiを融解した詰果,ZrO2るつぼでは0.0052%,Al2O3るつぼでは0.0025%のO2が融解し,Al2O3るつぼの良いことが分った。2×10-3mmHgの圧力下でのNiの蒸発量は1460°Cで0.21g/cm2,1640°Cで1.5g/cm2と得られた。空気中で融解したNiは1550°Cで0.838%のO2を含むが,これはCの添加によって0.003%まで脱酸できるが,C0.04-0.05%以下になると02は急激に増加する。このときの[0]・[C]は0.002と得られた。一方2×10-3mmHgでの[O]・[C]は0.0005であったが,これらの関係をNlOの分解圧などから検討した;写2図4表1参5
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