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J-GLOBAL ID：201602006930826265   整理番号：73A0048831

TlMnF₃における磁気構造と交換積分の測定

Magnetic structure and exchange integral measurement in TlMnF₃.

著者 (2件)： RAO L M ,  MURTHY N S
資料名： J Phys  (Journal de Physique et le Radium)
巻： 32  号： 2/3(Suppl 2)  ページ： 617-618  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0336A  ISSN： 0302-0738  CODEN： JOPQA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 300~4.2Kで多結晶試料の中性子回折実験を行い,立方晶灰チタン石構造(a₀=4.248A)が76.5K以下でG型構造をもった反強磁性体になることを示した。Mn²⁺のスピンは4.2Kで4.90μeである。優勢な相互作用は最近接点間のσ型超交換であると考えて,常磁性中性子散乱法により交換積分を計算した。J=3±0.3Kである。この値は理論値とよく合う;写図2表2参6

シソーラス用語： 磁気構造 ,  中性子回折 ,  反強磁性体
準シソーラス用語： TlMnF₃ ,  交換積分

タイトルに関連する用語 (2件)： 磁気構造 ,  交換積分