抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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アゼナフチレンの炭化過程をESRを用いて研究した。m一キンキフェニルに溶解したアセナフチレンは300°C付近でペリナフテニルラジカルの生成を示すESRシグナルを示し,350°C以上ではこれが減少し4,6-ジメチルペリナフテニルラジカルを生成した。これらはアセナフチレンから生じたビアセナフチリデンとフルオロシクレンの熱分解により形成されると推論した。500°Cではペリナフテニルラジカルの量が再び増加したがこれはデカシクレンのみならず4,6-ジメチルペリナフテニルラジカルの分解により生じるものであると考えた;写図4参11