抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水平におかれた線状の熱源から上昇する冠毛状の層流の流体力学的な安定性をTollmien-Schlichtingの微小振動の理論にもとづいて吟味した。対称的な振動と非対称的な振動にかんするOrr-Sommerfeld方程式の非粘性解をもとめ,非対称振動について非粘性安定性にたいするプラントル数の影響を計算した。主流は非対称振動にたいしてより不安定であることがわかった。対称的な主流にかさねあわせた非対称振動について,適当な境界条件の下で振動の運動方程式を数値積分した。干渉計による観察で非対称振動を確認した;写図6参10