抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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超硬工具の摩耗の見地から切削条件の検討をした。その結果,(1)一回削り正味切削時間が等しければ,切削速度を小さく送りを大きくしたが,逆の場合より摩耗は明らかに少ない。温度も低くなる。(2)前記の場合,切削速度が100m/min以下では工具摩耗はさほど著しくない。(3)一回削り正味切削時間に関係なく速度と送りを選べば送りの小さい方が経済性切削速度はやや高く,切削工具寿命はやや長くなる。(4)工具寿命と温度の関係は送りによって変化し,同一工具寿命では送りの大きい方が切削温度は高い。(5)摩耗が仕上面荒さ,切削抵抗に及ぼす影響は大きく,速度低,送り小のほうが著しくなる;写図14表3参5