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J-GLOBAL ID:201602006989594244   整理番号:66A0007398

自由音場での耳道の圧力

Earcanal pressure generated by a free sound field
著者 (1件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 465-470  発行年: 1966年 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
抄録/ポイント:
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10人の被験者について0°,45°,90°,180°,270°,315°の6種類の入射角での,点音源から1mの距離における進行波による耳道の入口の圧力を測定した。耳道の入口の圧力と自由音場の圧力との比は,Wienerの測定結果とよく一致しているが,入射角には無関係に2.4kc/sと13kc/sに極大点が,4kc/sと10kc/sとに極小点が生じる。また90°や45°では7kc/s付近に広い大きなピークが生じる。conchaの高さと広さと深さは2.2×2×1.2(cm)位で,3kc/s位では波長に比べて無視できるが,6~10kc/s位では定在波が重要な影響をもっている;図5参11

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