抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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二重配向させたナイロン11のせん断変形の際に次の事が明らかになった。すなわちスーパーラテックスとサブセルの両者の変形は,連続した水素結合で結合した面に沿っての滑り変位によって説明できる。サンプル全体の変形は上の2つの型の構造単位の変形の平均である。これは,サンプル全領域にわたって平行に配列した結晶層と非晶層からなるとする古典的モデルを支持する。一方,スーパーラティスの面はシェアーをかけると連続的に変化する。水素結合面に沿ってのサブセルのスリップに対する直接の証拠が示された。高分子の多形の研究法や高分子結晶の完全な記述法を提案;写図9参11