抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ピストン式内燃機関の燃焼現象に関しては,(1)燃焼率すなわち燃焼にともなう自由エネルギーの放出の割合が昔の1,000kw/m
3のオーダから100,000kw/m
3のオーダに増大したこと,(2)燃焼速度がmsのオーダで,突燃やデトネーションに密接に関係すること,(3)多くの未知なものが存在することがあげられ,時間(T),温度(θ),混合気の乱流(τ)の3要素を明らかにする必要がある。μsのオーダの周期の現象を数学的に解析するため計算機の利用が可能になった。エレクトロニクス噴射の序説として,ガソリン機関とディーゼル機関の自然着火の相違点やディーゼル油の特性の検討を行なった。討論付;写図3