抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非圧縮性流体の乱流は,運動量の輸送,乱れの運動エネルギー,乱れの運動エネルギーの減衰,散逸などを記述する偏微分方程式の系によって近似することができる。Prの仮説により,うず粘性は,乱れの運動エネルギーと乱れのスケールとに関係づけられる。これまでに文献に発表されている実験結果から減衰,スケール,乱れの運動エネルギーの間の関係がえられ,理論は数学的に完結したものとなる。この方程式系を数値計算で解き,二次元の管内流にたいする数値解を求めた。求めた解は測定結果とかなりよく一致するが,壁の近傍の速度分布に関しては改良の余地がある;写図8参18