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J-GLOBAL ID：201602007021960987   整理番号：72A0124290

凝集に必要なカチオン性重合体および表面被覆度とコロイド状シリカの粒径との関係

Relation of particle size of colloidal silica to the amount of a cationic polymer required for flocculation and surface coverage.

著者 (1件)： ILER R K
資料名： J Colloid Interface Sci  (Journal of Colloid Science)
巻： 37  号： 2  ページ： 364-373  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アニオン性サイトにイオン交換によって吸着した第四アンモニウム置換メタクリル酸重合体の作用により,粒度既知の単一分散コロイド状シリカが凝集する過程を調べたところ,重合体の量にが増大するとすべての重合体は沈殿し,その際,重合体シリカの比を一定に保ちつつ,一定量のシリカも同時に沈殿させることがわかった。さらに過剰の重合体を加えると,沈殿したシリカ表面が飽和するまで吸着が続き,ついで溶液中に自由重合体分子が存在するようになる。このほか,粒度の影響,自由重合体のスポットテズトによる検出法などについても検討;写図3表4参18

シソーラス用語： コロイド ,  シリカ ,  ポリメタクリル酸 ,  凝集 ,  イオン交換

タイトルに関連する用語 (5件)： 凝集 ,  カチオン性重合体 ,  被覆度 ,  コロイド状シリカ ,  粒径