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J-GLOBAL ID：201602007032641280   整理番号：69A0271472

海岸砂丘砂のコンクリート用細骨材としての利用に関する基礎的研究

著者 (4件)： はさ場重正 ,  大深伸尚 ,  高桑重三 ,  山田ゆう定
資料名： 金沢大学工学部紀要  (Memoirs of the Faculty of Technology, Kanazawa University)
巻： 5  号： 3  ページ： 217-230  発行年： 1969年 
JST資料番号： F0120A  ISSN： 0022-832X  CODEN： KDKOAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我が国においては,川砂の払底傾向に対し,これの対策として海砂を活用することが試みられ,すでに十数年前から研究が行われている。しかし海砂は塩化物や有機物を含有しているため,これら物質の含有量が一定値以上の場合は,薬品,水洗浄処理が必要とされる。本論は石川県の内なだ砂丘の砂のコンクリート用細骨材としての可能性を判定するため,砂中の塩化物,有機物の定量分析試験,粒度分布の測定,さらにNaclのコンクリート強度への影響,海水を混合水や養生水に用いた場合の強度への影響などについて検討;写図14表7参5

シソーラス用語： 細骨材 ,  材料試験
準シソーラス用語： 塩化物含有量 ,  海砂 ,  有機不純物含有量

タイトルに関連する用語 (5件)： 海岸砂丘 ,  砂 ,  コンクリート ,  細骨材 ,  基礎的研究