抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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航空機エンジン騒音低減法として音響ライニング技術の開発過程をJT3Dエンジンについて概括している。まず,フライオーバーテストからファンの吐出側次いで吸込側から放射される騒音が大きいことを確認し,低減すべき周波数と音量を決定する。次に設計されたライニング構造について試験ダクトによる実験と理論解析から減衰定数を決定しこれに基いてダクトライニングを設計する。さらにエンジン単独で音響性能と空力性能を測定し最終的に地上および飛行試験を行なう。この結果騒音は所期の低減が行なわれているが空力性能では目立った損失はないとしている;写図11参17