抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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氷の融解や,固体の熱分解は界面が移動する非定常熱伝導として解析することができる。後の場合においては,分解によって生ずる気体の密度が低いために,気体は同じ分解反応生成物である固体の間を外部へ拡散することになる。吸熱反応の場合,分解の生じている面から外部へ拡散するまでに,気体は外部温度まで加熱されねばならず,分解生成分の顕熱に影響する。このような問題で,見かけの熱伝導率を用いて,拡散気体の顕熱が,界面の移動速度におよぼす効果を,これまでの測定結果にもとついて解析した。この効果は外部温度が高い場合に重要になる;写図5表1参9