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J-GLOBAL ID：201602007094553719   整理番号：70A0126718

核磁気共鳴分光学における電場の効果 III ¹³C-¹Hスピシースピン結合定数

Electric-field effects in nuclear magnetic resonance spectroscopy. III. ¹³C-¹H spin-spin coupling constants.

著者 (2件)： HAMMEL J C ,  SMITH J A S
資料名： J Chem Soc A  (Journal of the Chemical Society. A. Inorganic, Physical, & Theoretical Chemistry)
号： 11  ページ： 1852-1854  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0607A  CODEN： JCSIA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 極性をもつアセチルアセトナト錯体における¹³C-¹Hスピンースピン結合定数の電場依存性が¹³Cと¹H原子核において電場が異なることによるものと仮定すると,¹Hにおける効果の方が大きくなる。依存性に関する従来の経験的な方程式を修正すれば,理論とつじつまが合う。電場効果が重要なときには,メチル基とメチレン基のいずれに対しても,¹H,¹³Cのシフトと相当する¹³C-¹H結合定数との間にやはり直線関係がある。¹³Cのシフトへの効果は,主として2Pσおよび2pπ電子の密度変化に関係;表3参27

シソーラス用語： 核磁気共鳴 ,  核磁気共鳴
準シソーラス用語： 2.4-ペンタンジオン ,  2.4-ペンタンジオン(錯体/NMR) ,  NMR ,  アセチルアセトナト錯体 ,  核磁気共鳴(アセチルアセトナト錯体/電場依存性) ,  錯体 ,  電場依存性

タイトルに関連する用語 (3件)： 核磁気共鳴分光 ,  電場 ,  結合定数