抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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温度制限領域での放出速度を考慮した電子密度を計算した論文(1960)に続くもので,空間電荷制限の場合を扱っている。電子流が磁界制限を受けている場合は,陽極電流は電極間の電位差および磁界強度だけで決まり,実際の電位分布には無関係であるが,空間電荷制限流の場合は,陽極電流は電極間の各点での電位傾度に関係するので計算は困難である。電子密度および電流の接線成分の分布の計算には,ポアソン方程式の適当な解を与えて電極間の電位分布を知る必要がある。電荷密度および電流密度の解は積分形で与えられており,数値解は示してない;図4参5