抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Chenは標記論文(同誌57[9]1667-1668)で任意の対数増幅器では,その雑音指数に無関係に入力SN比を改善しうることを述べているが,これが成立し得ないことを定義から明らかにし,増幅器の熱雑音と電源の熱雑音を区別し得ない以上.Chenの与えた出力SN比は物理的意味をもたないことを主張した。Chenは結論として,本文の質疑応答の結果互いに異つた問題を論じていたもので,線形系に対しては質問者の結論は成立するが,対数増幅器を含むある種の非線形素子に対しては,入力SN比の大きい場合,出力SN比は入力SN比より大となり,帯域リミッタも同性質であると述べた;参8