抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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中性子吸収により誘導される半寿命が数秒のアルファ放射能を研究するための,計測装置の機構設計について述べた。この計測装置は,格子型の背中合せ構造の電離箱とチョッパから成る。中性子源としては,2.5MVバン・デ・グラーフ発生器の分析重陽子線をトリチウム固体標的に衝突させるT(d.n)4He反応を利用した。中性子は毎分40回転のシンクロナス・モータで駆動されるチョッパでパルス化した。運転中の計測器の応答について述べた。装置はSLi(β)8Be’(2α)崩壊のαスペクトル測定により試験した。計数管効率の表現式を導いた;写図7参15