抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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MOSトランジスタのドレイン電圧一電流特性において.飽和後の特性曲線の傾きは零に近い。 しかしチャネル長とドレイン近傍の空乏層の幅が同程度であると,特性曲線の傾きは.やや大となる。そこでゲート電圧を一定として,ドレイン電圧の一定間隔に対するドレイン電流の変化分の比Sを電流安定度と定義すると.Sが小さいほどドレイン電圧の変動に対する電流の安全度が良くなり,出力インピーダンスが無限大に近づく。Sはチャネル長が大きいほど小さくなるので.十分長いチャネル長をもつMOSトランジスタは.定電流源として用いることが可能である;写図2表1参6