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J-GLOBAL ID:201602007154234847   整理番号:67A0352678

高炉セメントの品質におよぼすスラグ粉末粒度構成の影響

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資料名:
号: 20  ページ: 176-180  発行年: 1967年 
JST資料番号: F0276A  ISSN: 0370-9914  CODEN: SGNEA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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高炉セメントの諸性質に対する高炉スラグ粉末粒度構成の影響について検討.スラグ中の微粒子は初期材令(4日以内)では強度への寄与は最も大きいが,長期材令(3~6ケ月)では著るしく低下し,中間粒子は長期材令での強度への寄与が最も大きく,粗粒子は初期材令ではほとんど寄与をせず,長期材令で効果的となる.水和熱および長さ変化に対する影響は,微粒子は初期より長期にわたり影響が大きく,中間粒子,粗粒子の順に小さくなる.なおRosin-Rammlerの粒度分布式,R=exp(-kχn),(k,n:定数,R:粒径χでの残分%)のnの値は,圧縮強度については4週~6ケ月の間で強度とともに増大することが判明:参4
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