抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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少くとも1つが超伝導体からなる二つの金属電極間に厚さ約20〓の絶縁層をはさんだトンネル接合の電流-電圧特性を利用して極低温の絶対温度を直続する実験を行なった。理想的な接合では,トンネル電流iはi=GA(△,kT)exp(eV/kT)で表わされるが,理想的でない場合では誤差を招きやすい。ただし,電流の電圧に対する指数関数的増加関係から絶対温度を△などを測定せずに直読できる。この方法の精度は5%以下。直読のための変換系についても示す。温度は正常金属の温度であり,超伝導体の温度変化の影響を受けない;写図4参3