抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
人体表面から内部をみた力学的応答,すなわち生体の機械インピーダンスの測定法に関する主としてわが国における研究の概説。まず,生体の機械インピーダンス測定の目的を,可聴周波から超音波まで3種に大別して解説し,また機械インピーダンス測定法を,周波数を固定して測定する手法に関して1)動電駆動・動電測定のバイブロメータ,2)同前,圧電測定のもの,3)同前・静電測定,の3種の長短を論じ,3)の測定例を示す。簡易測定法に関しスチフネスを直読する手法を解説し,最後に,粘弾性モデルによる理論研究に関し,Oestreicher,Reissner,Arnoldのモデルを概説;写図5参20