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J-GLOBAL ID:201602007181777542   整理番号:64A0264507

SH化合物の薬理学的研究(I)α-メルカプトプロピオニルグリシン(Tiola)の解毒効果

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資料名:
巻: 60  号:ページ: 278-292  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0740A  ISSN: 0015-5691  CODEN: NYKZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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生体内SH系酵素阻害による中毒の解毒剤として知られている化合物のうち,Tiolaにつき一般薬理作用を検討.Tiolaは毒性が弱いので,多量かつ頻回投与を可能ならしめ,いろいろな金属化合物ばかりでなく,一般有機化合物に対して解毒作用を示す.またグルタミン酸のようなアミノ酸の併用は解毒作用を増強き塗る場合もあり,Tiolaに比し臨床応用の領域,効果の拡大が期待される.
引用文献 (12件):
  • 1) Somogyi: J. Biochem. 160, 61 (1945).
  • 2) Roe, J. H. et al.: Methods of Biochemical Analysis. 1, 127.
  • 3) Zak. B.: Am. J. Clin. Path. 24, 1307 (1954).
  • 4) 袁:南満医誌 71, 549 (1926).
  • 5) 滝浦等:薬学研究 34,附57 (1962).
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