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J-GLOBAL ID:201602007181858054   整理番号:65A0183692

不安定なCr-Mnオーステナイト鋼

Нестабильные аустенитные хромомарганцевые стали.
著者 (1件):
資料名:
号:ページ: 36-38  発行年: 1965年 
JST資料番号: R0068A  ISSN: 0026-0819  CODEN: MTOMA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 旧ソビエト連邦 (SUN) 
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C0.45%,Cr10%,Mn7%の鋼を20°Cで塑性変形させると加工度と荷重を加える速度に応じてεーマルテンサイトが生じて硬化する。繰返し荷重が加わると材料内に局部的に熱が発生しε→γの転移が促進され(転移温度は100~200°C)応力緩和が起り,疲れ限度が高まる。C0.3%,Cr10%,Mn10%の不安定オーステナイト鋼の疲れ限度は繰返し数107で50kg/mm2であり,Cr18Ni9Tilステンレス鋼の2倍である。このほかMo,W,V,Nbを含むFe-Mn鋼中にも塑性加工中にマルテンサイトを生じて応力緩和し,疲れ抵抗の大きなものがある;図3参4
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