抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ポリプロピレンを構造材として使用するために,これまでガラス繊維で補強する試みがなされて来たが,物性やコスト面に種々欠点があった。最近Hercules社では粉末PPにガラス繊維のチョップをドライプレンドしたものを直接通常のスクリュー射出成形機により成形できる経済的高生産性技術を開発。本技術はガラス繊維と重合体の化学的結合を付与する結合剤の開発がポイントになっており,本論文は結合剤の有無によるガラス繊維強化ポリプロピレンの引張強さや曲げ,衝繋強さについてのデータとクリープ破壊-変形の試験結果を示し,両者の間に大きな差があることを示す;写図7表1参7