抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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いろいろな原子半径,イオン半径,原子価などの要素の存在下におけるβ相の安定性を研究した。用いたのは52.5at%Au-Cd合金で1.475の電子濃度である。さらにe/a=1.475を一定に保つようにしてCdをIIA(Mg,Ca,Ba),IIB(Hg,Zn),IIIB(Al,Ga,In)で置きかえたもので系統的に実験した。Ms点は78°~400°Kの範囲で多結晶形で電気抵抗を測定して決定した。その結果得られたデーターから,β相の安定性の説明は上記の要素間の複雑な相互関係で説明する以外にないことが,明らかである;写図3表1参15