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J-GLOBAL ID：201602007196923960   整理番号：70A0130969

カルボニルの伸縮振動および双極子モーメントによるルテニウムジカルボニルハライド異性体の構造決定

Strukturbestimmung isomerer Rutheniumverbindungen des Typs Ru (CO)₂L₂X₂ durch Infrarot (νCO)-und Dipolmoment-Messungen.

著者 (1件)： JOHN P
資料名： Chem Ber  (Chemische Berichte)
巻： 103  号： 7  ページ： 2178-2196  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0264A  ISSN： 0009-2940  CODEN： CHBEAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： 八面体のルテニウムカルボニル錯体(I)の異性体を,カルボニル伸縮振動の強度および波数から,trans-またはcis-ジカルボニル錯体として同定した。cis-ジカルボニル構造をもつ異性体として三種可能であるが,それらは双極子モーメントを測定することにより厳密な帰属ができた。各々の結合のグループモーメントを計算した。異性体の配位子の帰属は,カルボニル伸縮振動の相対位置およびプロトンNMRスペクトルによって行なった;写図3表8参56

シソーラス用語： ルテニウム錯体 ,  赤外スペクトル ,  双極子モーメント
準シソーラス用語： カルボニル-ハロゲン ,  ルテニウム-カルボニル錯体 ,  ルテニウム錯体(カルボニル-ハロゲン) ,  赤外スペクトル(ルテニウム-カルボニル錯体) ,  双極子モーメント(ルテニウム-カルボニル錯体)

タイトルに関連する用語 (4件)： カルボニル ,  伸縮振動 ,  双極子モーメント ,  異性体