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J-GLOBAL ID:201602007201534374   整理番号:65A0023605

共役核の磁気双極子モーメント

The magnetic dipole moments of conjugate nuclei.
著者 (1件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 358-368  発行年: 1965年 
JST資料番号: D0209A  ISSN: 0029-5582  CODEN: NUPHA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE) 
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原子核磁気双極子モーメントのSchmidt値からのずれを説明する模型として,残留相互作用によるコアの励起においてすべての核子の寄与を考慮するSchmidt-Margenau-Wigner模型による基底状態配位混合で,磁気双極子モーメント演算子に対してスピン軌道相互作用の補正を考慮することにより定量的によい説明が得られる.共役な原子核の組において奇数グループ模型はスピン軌道補正を無視する場合にのみよい結果を与え特に3H-3He,15N-13Cの組では正しい説明を与えない.スピン軌道補正を加えた後のSchmidt値からのずれはSchmidt-Margenau-Wigner模型でよく説明される;図8参16
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