抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子核磁気双極子モーメントのSchmidt値からのずれを説明する模型として,残留相互作用によるコアの励起においてすべての核子の寄与を考慮するSchmidt-Margenau-Wigner模型による基底状態配位混合で,磁気双極子モーメント演算子に対してスピン軌道相互作用の補正を考慮することにより定量的によい説明が得られる.共役な原子核の組において奇数グループ模型はスピン軌道補正を無視する場合にのみよい結果を与え特に
3H-
3He,
15N-
13Cの組では正しい説明を与えない.スピン軌道補正を加えた後のSchmidt値からのずれはSchmidt-Margenau-Wigner模型でよく説明される;図8参16