抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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作用電極に流れるファラディック電流において,直線的に電位掃引するときセル抵抗のためのオーミックドロップがおこることによりピーク電位がシフトしたり,ピーク電流値が減少したり,ピーク幅が増大したりする。セル抵抗の大きさや二重層の微分容量に対する分極曲線のオーミックドロップの影響について理論的関係式を導いた。アセトニトリル中でのフルオレノンーフルオレノンアニオン系を用いて一連の実験おこない,理論の正当性を確かめた。オーミックドロップが小さい場合には簡単な補正作業をおこなえばよいことを示唆した;写図8表1参7