抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コロラド川上流部の大気の水平衡が1957~1963年の冬期に,日に2回推算された。大気の水平衡は,流域上の大気水蒸気を通じて地球-大気境界面における,水と水蒸気の交換を生じている。蒸発を差引いた降水量が計算され,日および季節値として累計された。蒸発率の減少と蒸発率の季節的傾向を示すために乾燥期間の変動が示されている。継続時間は雨水量について支配的な要素であることを明らかにしている。水の冬期蓄積と年流出が大きく関連づけられている;写図15表7参21