抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ZnOを酸素で前処理すると,g値1.96におけるZnOの非対称ESRスペクトルは,-195°Cにおいて,g=1.957と1.963の成分に分離することがわかった.これらのシグナルを調べるために,含まれているAl
3+とLi
+の強度への影響と同時に,これら2つのシグナルの温度依存性を研究した,g=1.957のシグナルは伝導電子と相関性を持つのに対し,g=1.963のシグナルは間隙の亜鉛イオンに捕えられた電子に起因する.ZnOの試料は-195°Cでg=2.013のシグナルも示したが,これはバルクの孔に帰せられる:参11