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J-GLOBAL ID：201602007235570426   整理番号：70A0365783

重硫酸塩水溶液浴によるアルミニウムのアノート酸化

著者 (1件)： 志村美知子 (都立大(工))
資料名： 電気化学および工業物理化学  (電気化学)
巻： 38  号： 2  ページ： 100-106  発行年： 1970年 
JST資料番号： G0072A  ISSN： 1344-3542  CODEN： EECTFA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： HSO₄^-を解離する電解液の重硫酸塩水溶液中でアノード酸化を行ない,均一多孔質皮膜生成の可能性を検討し,きらに多孔質化へ与えるアニオンの影響,水素イオン濃度の影響を検討.その結果,皮膜に孔食が発生しはじめる電解液の条件はpH=2.1である.皮膜の多孔皮は液中の水素イオン濃度とともに増加する.多孔質化は水系イオン濃度に依存しておこる.陰イオンの濃度変化は皮膜の多孔質化に対して無関係である,などその他二,三の結論を得た:参11

タイトルに関連する用語 (4件)： 硫酸 ,  塩水溶液 ,  アルミニウム ,  酸化