抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウラン製造の廃液からのラジウムの分離に数多くの無機イオン交換物質,すなわち重晶石,合成および自然ふっ石のような物質を用いるととが出来る。実験は回分試験と連続操作による試験とが行われ塔の方がはるかに効率がよい。塔による連続操作では,充てん物容積の数千倍の廃液が通過するまで流出流中のラジウムは基準以下であった。吸着効率はイオン交換体の粒子の大きさが大きぐなるに従って,また流量が大きくなるに従って低下する。しかしラジウムの濃度が5倍になっても塔のラジウムの容量は変らない。以上は廃液が廃液で中性化してある場合で,酸性の廃液には効率が悪い;図6表2参9