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J-GLOBAL ID:201602007272198626   整理番号:64A0256024

Rn-222を測定するシンチレーション法

A scintillation method for Rn determinations.
著者 (3件):
資料名:
巻: 108  号: 28  ページ: 1-20  発行年: 1964年 
JST資料番号: Z0000A  資料種別: 不明
記事区分: 原著論文  発行国: その他 (ZZZ) 
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10-12c程度のラドン222を測定するためにZnS(Ag)シンチレータを内面塗布したチェンバーを試作した.内容積390ccと1500ccの大きさで,バックグラウンドは各各0.5,6.5cpm,計数効率はおよそ0.66cpm/(pc/l)又は0.76cpm/disintおよび394cpm/(pc/l)又は114cpm/disintであった.従って測定限界は0.3pcおよび2.5pcと推定された,ただしこれは直接ラドンを含んだ空気を送った場合で,活性炭で捕集して濃縮すると,0.02pc/lの測定も可能である.このチェンバーを使って空気中のラドンや川の水の中のラドン又はラジウムの含有濃度を測った.結論として,活性炭による濃縮をせず直接測る方法は簡便でかつ信頼性があり,実験室の外での測定にも便利である;図6表5参20(野口 正安)
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