抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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始発グルコース濃度,2.5,5,10,20および40g/lで生育したAspergillus nigerの自己溶菌の程度はそれぞれ64,60,43,43および43%である。最低のグルコース濃度で菌糸窒素の損失がおこった。脂質の損失は2.5~20g/lのグルコース濃度では実質的に同じであった。自己溶菌の開始時の菌糸中に達せられる全遊離還元物質の量は,始発グルコース濃度が40g/lのとき最大であった。アンスロン反応で決定した全菌糸の炭水化物は最初の糖濃度に無関係に次第に低下した。自己溶菌中に遊離される菌糸成分の率は始発グルコース濃度とともに増大した;写図1表6参9