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J-GLOBAL ID：201602007315444006   整理番号：70A0295229

成層状態にある岩石中のラドンとヘリウムの拡散係数

Коэффициенты диффузии радона и гелия в естественном залегании пород.

著者 (3件)： БУДАШЕВИЧ Ю П ,  КАРТАШОВ Н П ,  БАШОРИН В Н
資料名： Izv Akad Nauk SSSR Fiz Ze  (Izvestiya Akademii Nauk SSSR. Fizika Zemli)
号： 1  ページ： 70-73  発行年： 1970年 
JST資料番号： R0237A  ISSN： 0002-3337  CODEN： IAFZA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 旧ソビエト連邦 (SUN)  言語： ロシア語 (RU)

抄録/ポイント： Rn濃度変化の決定法(瞬間点源法)と測定結果を述べる。この方法で決定されるRn拡散は安定な表現性を有しており,また,それは岩石の粒状組成と密接な関係がある。たとえば,こまかい粘土質フラクションの割合が増大するほど拡散率は著しく低下する。酸性岩石が風化した粘土質地殻の場合,Rn拡散率は平均して0.32×10^-2cm²/secで,砂利を含む石英-長石砂質土の場合は7.7×10^-2cm²/secまで増加する。瞬間点源法はHeの拡散率決定に用いられる。またRn拡散率が既知であれば自然界でのHe拡散率を近似的に決定できる;写図2表2参2

準シソーラス用語： He拡散率 ,  He拡散率(成層岩) ,  Rh濃度 ,  Rn拡散率 ,  Rn拡散率(成層岩) ,  Rn濃度測定法 ,  Rn濃度測定法(瞬間源法/成層岩) ,  瞬間源法 ,  瞬間点源法 ,  瞬間点源法(Rh濃度) ,  成層岩

タイトルに関連する用語 (5件)： 成層 ,  岩石 ,  ラドン ,  ヘリウム ,  拡散係数