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J-GLOBAL ID:201602007316959000   整理番号:70A0367558

液体二酸化炭素を溶媒としたエチレンのγ線誘起重合におけるハロゲン化アルキルの効果

著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 172-177  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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40°C,300kg/cm2で重合.CF2Cl-CF2Cl,C2F5Cl,およびC2F6を加えると重合速度と分子量がともに増加.これらの炭化水素の開裂様式をMSにより調べるとC-C結合の開裂が主であった.CF2Cl-CF2Clを添加した場合にはポリマーの収率,分子量,ポリマー鎖の数のすべてが増加.CH2Cl2,CHCl3,CCl4,C2H5Cl,C2H5Br,C2H5l,CH2ClCH2Cl,CHCl2-CHCl2,C2Cl6,C2H3Cl3,C2F2Cl4を添加した場合は重合速度,分子量がともに低下し,ポリマー鎖の数が増加している.これらの炭化水素のMSにおいては主にC-X結合の開裂が起る.CF3およびCF2Clラジカルは重合開始剤となるが,ポリクロルメチルラジカル,ハロゲン原子,炭化水素ラジカルは重合停止剤としての効果が大:参15

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