抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Lyonia ovalifolia var.elliptica(ウスバネジキ)から単離した毒性ジテルペノイドリオニオールAと11種の関連化合物が筋紡すい神経に及ぼす作用およびだ液促進作用,急性毒性について調べた。筋神経の刺激の強さは摩酔したラットの遠心性神経紡すいからの求心的にかえってくる判激のひん度の増加として測定した。LD
50テストおよびだ液テストはマウスを用いておこなった。結果として,リオニオールAおよびB,ジヒドロリオニオールB,グラヤノトキシン-IおよびIIIは,従来のサクサメトニウムよりも強力であった。筋紡すい求心性作用と急性毒性とはほぼ平行てあった。活性と構造との関係を論じた;写図5参12